"お世話になっている方、上司や友人などのつながりの深い方から
「申し訳ないけど、お金貸して!」と言われたら。
どうするでしょうか?
二つ返事で「えぇ、いくらでも良いですよ?」とは言えません。
金の切れ目が縁の切れ目と言うように、金銭のトラブルは、人との関係を崩してしまう原因になります。
しかし、一切を断ってしまうのも人間味のない話だと思っております。
私の場合、下記の点について簡単に聞いてから考えるようにしております。
・金額はいくらか。
・目的は何か。
・返済はいつ頃にするつもりか。
・ほかに方法はないのか。
それらの回答を、たとえ嘘であったとしても出してもらえるのであれば
自分の財布の許す限りお貸しするようにしております。
そして、確認はしますが、返済には期待しません。
「貸すときはあげるつもりで」という気持ちで居るようにしております。
返済を急かすのも互いに気持ち良いものではないですし。
基本的に、借りた側の良心にゆだねるようにしております。
大概帰ってきませんけどね。
借りるときは返すつもりで、貸したときはあげるつもりで。
それが大事だと思っております。
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